男性の育児休業の取得率は17%という調査結果があるようです。
会社の経営側も色々と対応が変わってきたりしています。
私も休めるなら休みたい!と思う反面気になるのは休業中の収入。
そこで今回は私の休む前の給料。実際に休んだ際に入ってくるお金を紹介したいと思います。
目次
1 普段の収入と育休で入ったお金
2 育休中のお金の計算方法
3 お金が振り込まれるまでの期間
1 普段の収入と育休で入ったお金
育休前の収入は平均して264000円
月によって残業時間も変動ありますが、195827円が手取りの平均でした。
私が1カ月休んで手元に入ってきたお金は165088円でした。
日数として28日休みを取得していました。
2 育休中のお金の計算方法
育休の手当金は休業前6カ月の収入の平均から計算されます。
ここで気にするのは手取りではなく、収入で計算されること。
普段手取り額のみ気にしている方にとってはあまりピンと来にくいかと思います。
今回の場合は
264,000円(育休前の6カ月の収入)×0.67(給付率67%)=176880円(一か月当たりの収入の67%)
176880円(一か月当たりの収入の67%)÷30(日)=5896円(休み一日あたりのお金)
5896円(休み一日あたりのお金)×28(休んだ日数)=165,088円
今回の支給額の計算方法になります。
休み一日あたりのお金はひと月30日で割って計算されます。
3 お金が振り込まれるまでの期間
普段の会社の給料とは違い、給付金のため普段の給料日に入ってくるわけではありません。
2カ月分がまとめて入ってきます。
初回の入金も約4カ月程度が多いようです。
その後は2カ月おきに入ってくるのでその後は定期的に入ってくるようになります。
私の場合7月初旬から8月初旬まで休みました。
結果振り込まれたのは10月頭でした。
嫁さんは6月末出産して実際に入ってきたのは12月でした。
会社の申請状況によって早い遅いはあるみたいです。
まとめ
以上が今回私が約1カ月育休を取ってみた時のお金の計算でした。
働いていないので、実際の手取りよりかは減ることにはなるかと思います。
私の場合計算方法を知らなかったので、残業無しの手取りから67%になるものと思っていました(笑)
個人的には意外ともらえるんだと感じました。
取得の日数にもよりますが、手取りが20万円前後だと思う方はこれくらいと思ってもらい
私より多い方、少ない方もおおよその参考にしてもらえればと思います。
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